2012年5月8日火曜日

ゲーム脳ってあると思いますか?できればゲーマーさんの回答希望

ゲーム脳ってあると思いますか?できればゲーマーさんの回答希望

ゲーム脳が提唱されてから、ゲーム脳はこんなに怖い!だの、科学的に証明しきれてないしそんなものはない!だのであちこちもめてますよね。

私は今のところ、あるかなと思います。

なぜなら、自分がそうじゃないかなぁ~って思ったからです。

昔からよくゲームをしてました。特定のゲームにハマったら、それこそ一日中です。



ちなみにゲーム脳の症状には「キレやすい」「集中力がない」「注意力散漫」「羞恥心欠如」「その日暮らし」「無気力」などがあるそうですが、大人になった今、自分を振り返ると、キレることはないんですが、「集中力がない」「注意力散漫」「羞恥心欠如」「その日暮らし」「無気力」があてはまる気がするんです。





私の場合、ゲームをしてると、何も考えずに操作を延々と行っているうちに頭がぼんやりしてきて、非現実感がしてきたりして・・・「ああ、今のこの感じ、絶対脳のどっかの細胞が死んでるな~」って思います(笑)

ゲーム脳!って大層なネーミングは置いといて、絶対脳に悪影響あると思うんですよね。



ゲーム脳あるなしの議論ではなく、自分の体験を振り返ってみて、どう感じるかを教えて下さい^^







10代~20代前半の頃はかなり依存気味でゲーマーでした。

今29歳で、かなり沈静化してますが、今でもゲーム好きです。



ゲームをしてる内に頭がぼんやりして・・という感覚、よく分かります。体験を振り返ると、考えながらプレイするゲームより、とにかく練習を積み重ねてプレイするゲームに対して、その傾向があるように感じました。

例えば、スポーツゲーム、ドライブゲーム、シューティングゲームなどでしょうか。「オンラインゲーム依存症」というのも、まさしくその類だと私は思います(経験談)。

あとはテトリスなどの落ち物パズルですね。スーパープレイをする人たちはおそらく同じ状態になっていると私は思います。

http://www.youtube.com/watch?v=YWZHhjQQtxQ



一方、頭を使うゲーム・・極端な話、「将棋」ゲームで一日中ハマる・・というようなことはちょっと考えられません。ハマる前に、脳が疲れるからです。PSPの「ヴァンテージマスターポータブル」というゲームや、「大戦略」シリーズなども、頭がぼんやりでは先に進まないゲームなので、常に脳みそフル回転です。



私の結論は、脳に良い影響を与えるか悪い影響を与えるかはゲーム次第ではないかと考えます。



ちなみに、「キレやすい」「集中力がない」などというのは、あまりゲームに関係ない気がします。自分で言うのもなんですが、私自身、結構集中力には自信がありますし、キレやすい性格でもないです。単なる「親の教育」が原因のような気が・・。








私は重度のゲーム依存症です。



現在中3ですが、小1からずっとゲームをやっていて、中学になってからは二日に一度は8時間です。

中間テスト前日も徹夜でゲームです。



そのせいか、質問者さんと非常に近い現象が起きています。



今受験期間なのでゲームを封印していますが・・・。

毎日抑えきれないゲーム欲。これがとてもつらい。インターネットで紛らわしていますが、いつまで持つのか・・・。



ゲームは大好きですが、ここまで暴動化させたのは、PS3をネットにつないでからかな。orz







まず、「ゲーム脳」というのは、「ゲームが脳に悪影響がある」というのとは同じではありません。

「ゲーム脳」というのは、日本大学文理学部体育学科教授である森昭雄氏が提唱している珍説で、



ゲームをやると脳の部位である前頭前野という部分の機能が破壊されてしまう。前頭前野というのは、感情の抑制や、短期的な記憶などを司るために、集中力の欠如や、無気力、また、キレる犯罪などに繋がる



と述べているものです。

まず、重要なのは、「ゲーム脳」説において、「ゲームをやると前頭前野が破壊される」という部分です。つまり、そのプロセスを含めてのの説なのです。



例えば、古いものを食べて、食中毒になると腹痛がします。盲腸になっても腹痛がします。胃かいようでも腹痛がします。

「腹痛」というのは、ある状況になった結果として引き起こされるもので、「腹痛」という結果があるから即ち食中毒、とは言えません。

それと同じで、ゲームをするとぼーっとする、とか、そういうところがあるからと言って、「ゲーム脳」だ、なんていうのは言えないのです。



ちなみに、「科学的に証明しきれていない」ではありません。

「科学的な研究を一切していない」が「ゲーム脳」説の実情です。

その辺りは、以下のサイトなどを参照ください。

http://gamenouqa.web.fc2.com/





その上で、ですが……

やはり、私はないと思います。

というのは、別にそれらの状態は、ゲーム以外でも、森昭雄氏が「良い」と主張している読書や運動でも起きるからです。

何時間も立て続けで読書をすると、頭がぼ~っとして何もしたくなることがあります。非現実感がしてくることもあります。

学生時代、マラソンなどをして、5キロ、10キロと走らされたあとは、やっぱり頭がぼんやりして、その日の後の授業はぼんやりと聞き流してしまった、なんていうことが何度もあります。

何かを何時間も集中してやったり、肉体的に疲労を伴う行為をすれば、その後はぼんやりしてしまうのは、それは当たり前のことでしょう。それをゲームやテレビなど、森昭雄氏が嫌いなもののみに当てはめるから、おかしくなってしまうので、そういう意味で、ゲーム脳などないと言えると思います。

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