2012年5月8日火曜日

ファミコン・スーパーファミコン以降のゲームの歴史を教えて下さい。

ファミコン・スーパーファミコン以降のゲームの歴史を教えて下さい。







アバウト&主観でハード史

おおまかに発売順



■スーファミCDアダプター計画の行き違いにより任天堂とソニーが決別

■3DO

強力な3D表現やCDロムの大容量などで注目され最初に「次世代機」と呼ばれるが、マルチメディア家電としての高価格・ゲームのラインナップがバタ臭い(というかむしろ血生臭い)洋ゲーに偏っていた、などがアダとなってか普及せず。

■セガサーターン・プレイステーション

当初はバーチャファイターを有するサターンが優勢だったが、ソニーのライトユーザーを意識した戦略が当たり売り上げを伸ばし、FF7の供給が決定した時点でPSがサターンを大きく引き離す。

■PC-FX

PSサターンとほぼ同時期に発売。アニメ再生能力で注目された先代PCエンジンに倣い動画再生能力を売りとしたが、PS/サターンにより3D性能が注目されるようになり、完全に時代を見誤った格好で両機種に引き離される。

■ニンテンドー64

CDメディアと比してカードリッジの値段が高い事や容量が少ない事などがネックになり先行ハードに追いつけず

■ドリームキャスト

発売時はソニーに倣ってライト向けの宣伝展開で一般の注目を集める事に成功するが、部品が十分に調達できず商機を逃す。しかし初のネット機能標準搭載やPSOなどの野心作も多くリリースされたことなどで今も一定の評価を受ける。

■PS2

最初はDVD再生機としての価格の安さが注目され映画「マトリクス」のブームも重なり爆発的に普及、標準ハードの地位につく。

■ゲームキューブ

任天堂初のディスクメディア採用機。しかし独自規格の8mm光ディスクはDVDと比べ容量が少なく、先行したPS2に対して最初からハンディを負う形となった。容量がネックとなりPS2からの移植やマルチ展開などがしづらく、またPS2の基盤が固まってからの発売であったためGCに注力するメーカーも少なかった事からソフトの不足を招く結果となった。

■Xbox

同世代では圧倒的な高性能でマニアには注目されたが、国産のメジャータイトルが供給されず日本ではほとんど普及せず。

■DS

タッチペンによる直感的な操作や脳トレなどライト層を意識した展開で普及。

■PSP

最初は設計の問題点を揶揄される形で話題になったが、モンスターハンターを機に市民権を得る。

■Xbox360

先代Xboxのマイナスイメージを引きずる形で発売後1年間は振るわず「デッドオアアライブ専用機」と揶揄されるが、デッドライジングでゲーマーの注目を集め勢いを得る。PS3の登場により逆にPS3のライバル機として認知度も上昇し先代でネックだった国産ソフトもそろいつつある。

■PSE法施行

PSE法施行により内部に変圧装置を備えたゲーム機(セガサターン・ドリームキャスト・PS)などの売買が禁止された。

同法により被害を被った中古家電販売業者や音楽業界関係者からの猛抗議により後に販売禁止措置は解除されるが、中古市場にストックされていたそれらの機種の多くがすでに処分されてしまっており入手が難しくなっている。

■Wii

モーションセンサーという特異な入力デバイスでゲームの新たな形を問い賛否を呼ぶ。PS世代のゲーマーから反感を買う一方、PS世代のゲームがWiiに乗り換える動きもある。

■PS3

PS2の勢いに乗り鳴り物入りで登場したが、高価格のため売り上げが伸びず、また「クッタリ」と呼ばれる誇大宣伝などで不興を買う。しかしブルーレイやハイデフテレビの普及に押されて調子を整えつつある。








PSが出て、ドリキャス、セガサターンが出てPS2が出た。それからゲームキューブも出てDSが出る。そしてPSP。それからPS3、ウィーが出た!

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